詩吟の新流派「吟道鈴華流」創流のご報告

このたび鈴華ゆう子は、元流派からの独立が正式に認められ、詩吟の新流派「吟道鈴華流(ぎんどうすずはなりゅう)」を創流いたしました。
過日開催された日本吟剣詩舞振興会公認の東京都吟剣詩舞道総連盟に所属の某区連理事会にて正式に創流の承認を受け、今後は歌手活動と共に、吟道鈴華流・初代宗家「鈴華慶晟(けいせい)」としても活動して参ります。
吟道鈴華流では、これまでの音楽教育の知見を活かし「詩吟×音楽教育」という独自のスタイルを展開。
・リトミック(音楽に合わせて身体を動かす教育)
・ソルフェージュ(音感・リズム感を養う訓練)
といった要素を取り入れ、幼児から大人まで、詩吟の敷居をぐっと下げ、誰でも楽しめるような「現代に開かれた詩吟」のスタイルを目指して参ります。
■ 鈴華ゆう子 コメント
「伝統を守るということは、昔の形をそのまま残すことだけではなく、時代に合わせて変化し、新しい形も取り入れて伝えていくことも必要だと思っています。伝統芸能の火を絶対に絶やさず、次の世代へバトンを繋ぎます。その想いは、今も昔もずっと変わりません。
《日本のかっこよさを世界へ》——それが私の人生の目標です。」
吟道鈴華流の活動については、詳細が決まり次第、追ってお知らせいたします。